あることないこと

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オールドレンズを買った話

こんにちは、ご無沙汰しています僕です。

 

最近は家でゴロゴロするか、話題のポケモンGOをしながら写真を撮りにいくような生活をしとります。

 

 

 

さて、タイトルにあるオールドレンズですが、2本買いました。(正確には3本だが最初に買った奴は不良品でござった)

 

オールドレンズとは、今のデジタル一眼が登場する前のフィルムカメラや最初期のデジタル一眼で使われていたマニュアルフォーカスレンズの事です。

詳しく調べようとするとそれだけで沼にまっしぐらなので自己責任でお願いします・・・

 

一本目はcarl zeiss flektogon 35mm f2.4というレンズ。

 

東ドイツで生まれたレンズになります。特徴としてはかなり被写体に近寄る事ができます。なんとその距離20cm。これ、カメラの内部のセンサーからの距離なのでレンズ先端からすぐ側まで寄ることが出来るすさまじいレンズ。

 

撮った写真はこんな感じ

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花火大会の時の写真でした。

上の写真ではちょっとアンダーながらも空の青さや車のブレーキランプの赤さ、植え込みの緑など色が鮮やかに出てますね。

 

下の写真では電球を囲む編みの金属の質感が手に取るように分かりますね。

艶やかさってこういうやつなんでしょうね・・・

 

 

 

 

次に買ったのはminolta new md 50mm f1.8というレンズ。

今はソニーから発売されているαシリーズの原点を作った会社です。

他のレンズと違ってこの会社のレンズは若干安めに取引されているので狙いました。

 

写真はこんな感じ

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絞り開放での1枚。

このレンズの気に入ってるところはこのボケなんですよね。

ピントを合わせたとこだけ浮き上がるようなボケ。F2.8くらいまで絞るともっと滑らかにボケるようになります。素晴らしい。

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ちょっと絞ってアンダーにしたのがこちら。雰囲気全然違いますよね。黒が締まって写り、ボケも滑らかで立体的。このレンズ好きです。

 

 

次は水辺での一枚

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木目まできっちり撮れる解像感。ほんとに昔のレンズか?ってなります。

いや、NewMDは意外と最近のレンズなんですけどね・・・それでも十分年代物なのです。

 

 

 

 

みなさんもオールドレンズ1本くらい買ってみてはいかがでしょうか。

普段のレンズとはまた違った写りで楽しくなること間違いなし。

 

 

レンズと一緒にマウントアダプターを買うのをお忘れなく